本日の作例はプラモデルの製作代行作例でございます。

有難いことに、当店の作例をご覧頂き、コトブキヤのZOIDSのプラモデルの製作代行のお問合せを頂く機会が増えて参りました。本日ご紹介致しますのはそんなご依頼の品でございます。

ご依頼の品はコトブキヤより発売のゾイドシリーズより、セイバータイガーでございます。その後バリエーションキットがいくつか発売となっておりますが、こちらは素のままのセイバータイガーのキットをお預かりいたしまして製作致しました。

しかしながら、通常のセイバータイガーと異なる点が、背部ユニットに増設したガトリング砲でございます。こちらはキットに付属のものではなく、同じくコトブキヤさんより発売されておりますM.S.G ウェポンユニットシリーズのガトリングガンになります。こちらを若干加工致しまして、背部ユニットに組み込んだ、ご依頼人様オリジナル仕様のセイバータイガーとなります！

お客様からの依頼内容

1. 塗装はつや消しで落ち着いた感じにしてください。
2. コクピットのパイロットフィギュアの塗装もお願いします。
3. 「コトブキヤ ＭＳＧ モデリングサポートグッズウェポンユニット MW-20 ガトリングガン」の完成品があるのですが、もしよろしければこれと取り付けられるようにしてもらえると助かります。（こちらもキットと一緒に発送します。）
4. ガトリングガンの件ですが、背中の２連装ビーム砲の左側の側面(右側にはレーダーユニットがあります）が開いているようなのでそこに取り付けていただけると助かります。

改めて増設したガトリンガンを見てみるとすっきりと収まりよく背部ユニットに接続されています。

ガトリングガンに旋回性能がなさそうではありますが、そこは想像で補いましょう。戦場で急遽増設。取り回しを犠牲に正面に火力を集中、一点突破を図る強襲仕様型セイバータイガー、なんていうのも燃える妄想ですね。